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御寢
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みね
ふりがな文庫
“
御寢
(
みね
)” の例文
新字:
御寝
御寢
(
みね
)
ませる時に、御夢に
覺
(
さと
)
してのりたまはく、「我が宮を、
天皇
(
おほきみ
)
の
御舍
(
みあらか
)
のごと
修理
(
をさ
)
めたまはば、御子かならずま
言
(
ごと
)
とはむ」とかく覺したまふ時に、
太卜
(
ふとまに
)
に
占
(
うら
)
へて
六
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この
言
(
みこと
)
を聞き取りて、すなはち竊に天皇の
御寢
(
みね
)
ませるを伺ひて、その
傍
(
かたへ
)
なる大刀を取りて、その天皇の頸をうち斬りまつりて、
都夫良意富美
(
つぶらおほみ
)
一三
が家に逃れ入りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれその
孃子
(
をとめ
)
、「仕へまつらむ」とまをしき。ここにその伊須氣余理比賣の命の家は、
狹井
(
さゐ
)
河
一〇
の
上
(
うへ
)
にあり。天皇、その伊須氣余理比賣のもとに
幸
(
い
)
でまして、一夜
御寢
(
みね
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
寢
部首:⼧
14画
“御寢”で始まる語句
御寢室
御寢間