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御客人
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おきやくじん
ふりがな文庫
“
御客人
(
おきやくじん
)” の例文
移し早
子
(
ね
)
の
刻
(
こく
)
も
過
(
すぎ
)
たれば皆々
臥房
(
ふしど
)
へ入にける天忠は
翌朝
(
よくてう
)
は何時より早く
起出
(
おきいで
)
小姓の次助佐助兩人に今日は
御客人
(
おきやくじん
)
が山
見物
(
けんぶつ
)
にお出なれば其方共御案内致すべし別して地獄谷の
邊
(
あたり
)
は他國の人には
珍
(
めづ
)
らしく思はるべければ
能々
(
よく/\
)
御案内申せよと
言付
(
いひつけ
)
られ神ならぬ身の小姓兩人は
畏
(
かしこ
)
まりしと
支度
(
したく
)
して三人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“御客”で始まる語句
御客
御客様
御客來