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御存生
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ごぞんしょう
ふりがな文庫
“
御存生
(
ごぞんしょう
)” の例文
ま
暫
(
しばら
)
く……清藏どんとやら暫くお待ち下さい、只今
親御
(
おやご
)
の仰せられるところ、重々
御尤
(
ごもっと
)
もの次第で、御尊父
御存生
(
ごぞんしょう
)
の時分からお約束の
許嫁
(
いいなずけ
)
の亭主あることを存ぜず
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
惣領のお
兄
(
あに
)
いさまは上野の戦争で
討死
(
うちじに
)
をなすったということを聞いたが、お母さんは未だ
御存生
(
ごぞんしょう
)
かえ
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いまだに行方も知れず、
生死
(
しょうし
)
の程も分りません、これお繼私のお
父様
(
とっさま
)
の事もお前に話して有るが、
若
(
も
)
し
御存生
(
ごぞんしょう
)
でお目に掛る事が有ったらば、私は
斯々
(
これ/\
)
の訳で不覚を取ったが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“御存”で始まる語句
御存
御存知
御存命
御存無
御存之者