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従卒
ふりがな文庫
“従卒”のいろいろな読み方と例文
旧字:
從卒
読み方
割合
じゅうそつ
50.0%
ボーイ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうそつ
(逆引き)
孫軍曹は、私邸に呼ばれている心安さや、部屋の様子や、大佐の態度に、
従卒
(
じゅうそつ
)
時代の親しみを感じながら、ぼそぼそと云った。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
孫軍曹は、沈大佐がまだ少佐の時
従卒
(
じゅうそつ
)
となって、以来順調にここまで来た。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
従卒(じゅうそつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ボーイ
(逆引き)
頬
(
ほお
)
ばり「むむ、少し……
甲板
(
かんぱん
)
に出ておると……腹が減るには驚く。——
従卒
(
ボーイ
)
、菓子を持って来い」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おりから
従卒
(
ボーイ
)
のうずたかく盛れる菓子皿持ち来たりて、
士官次室
(
ガンルーム
)
の話はしばし
腰斬
(
ようざん
)
となりぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
従卒(ボーイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
卒
常用漢字
小4
部首:⼗
8画
“従”で始まる語句
従
従兄
従弟
従兄弟
従妹
従容
従姉
従来
従兄妹
従者
“従卒”のふりがなが多い著者
木村荘十
徳冨蘆花