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後金
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あときん
ふりがな文庫
“
後金
(
あときん
)” の例文
すなわちこの五十銭を置いて
行
(
ゆ
)
く。直ぐに
後金
(
あときん
)
の二円を持って来るから受取っておいてくれい。熊手は預けて
行
(
ゆ
)
くぞ、誰も
他
(
ほか
)
のものに売らんようになあ、と云われましたが、諸君。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
又「さア
当金
(
とうきん
)
百円貸して、
後金
(
あときん
)
千円位の資本を借りてもよかろう」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“後金”の解説
後金(こうきん、1616年 - 1636年、満洲語:ᠠᡳ᠌ᠰᡳᠨ
ᡤᡠᡵᡠᠨ aisin gurun、金國)は、17世紀前半に満洲に興った満洲人(女真人、jušen)の国家で、清の前身。
1588年までに女真の建州女直を統一し、マンジュ国(ᠮᠠᠨᠵᡠ
ᡤᡠᡵᡠᠨ manju gurun、滿洲國)を建てていた愛新覚羅氏のヌルハチによってヘトゥアラ(後の興京)に置かれた。
(出典:Wikipedia)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
後日
後世