トップ
>
後身
>
さいらい
ふりがな文庫
“
後身
(
さいらい
)” の例文
「伏姫は此
形勢
(
ありさま
)
を。つく/″\と見給ひて。此犬誠に
得度
(
とくど
)
せり。
怨
(
うらめ
)
るものゝ
後身
(
さいらい
)
なりとも。既に仏果を得たらんには。」
云々
(
しか/″\
)
。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“後身”の意味
《名詞》
後世・来世における身。うまれかわり。
(context、dated)主に個人に対して、何らかの様々な要因が積み重なり環境や状況の変化を受け続けた結果、境遇や性格などが変化した身。
もとからあった行政機関・組織・法人・団体などが、何らかの理由で別の形に改組されたもの。
(出典:Wiktionary)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
後日
後世