“さいらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
再来80.0%
後身20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうの風雲に乗じて、つばさを得ようものなら、それこそ信玄しんげん再来さいらいだろう。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
寂阿じゃくあ再来さいらい
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「伏姫は此形勢ありさまを。つく/″\と見給ひて。此犬誠に得度とくどせり。うらめるものゝ後身さいらいなりとも。既に仏果を得たらんには。」云々しか/″\