“役付”の読み方と例文
読み方割合
やくづき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、役付やくづきでない鴻山や一八郎が、かく早速な捕手とりてを連れてきたのも不審——と外を見ると、捕手はいない、すぐ前の木立の蔭に、たッた一人の男が腰をかけている。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この喬は、叔父や父のよい所にも似て、将来を嘱望され、蜀の駙馬ふば都尉に役付やくづきして、時には養父孔明に従って、出征したこともあるらしいが、惜しいかな、二十五で病死した。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)