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形容詞
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けいようし
ふりがな文庫
“
形容詞
(
けいようし
)” の例文
形容詞
(
けいようし
)
=〔一〕Belonging to all parts of the world(
世界
(
せかい
)
總
(
すべ
)
ての
部分
(
ぶぶん
)
に
屬
(
ぞく
)
する)
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
僕には、信仰がある、僕は、
福音
(
ふくいん
)
を信じる。あなたは、
形容詞
(
けいようし
)
をお間違へになつた、僕は異教哲學者ぢやなくて、キリスト教哲學者——基督教義の踏襲者です。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
暗がりから牛を曳出したやうな男といふのは、この與七のためにできた
形容詞
(
けいようし
)
でせう。
銭形平次捕物控:132 雛の別れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
センチユリー・ヂクシヨナリーに、
形容詞
(
けいようし
)
としてコスモポリタンといふ
言葉
(
ことば
)
の
用例
(
ようれい
)
が
擧
(
あ
)
げてある。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
通り一ぺんの
形容詞
(
けいようし
)
で片付けられる種類の女ではなく、人間の女性から五濁五惡の血肉を
抽
(
ひ
)
き去つてその代りに、天人の玉の
乳鉢
(
にゆうばち
)
で煉つた、眞珠の露を入れ換へたと言つた感じです。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
▼ もっと見る
加島屋の騷ぎは、全く上を下へといふ
形容詞
(
けいようし
)
の通りでした。
銭形平次捕物控:161 酒屋忠僕
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“形容詞”の解説
形容詞(けいようし、英語:adjective, ドイツ語:Beiwort, Eigenschaftswort, Adjektiv)とは、名詞や動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好嫌・善悪・色などの動作以外で、物の状態や様子を表し、述語になったりコピュラの補語となったりして人や物に何らかの属性を表す単語でもあり、または、名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する用法、もしくは、述語の中心となる用法で使われる単語のことでもある。
(出典:Wikipedia)
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“形容”で始まる語句
形容
形容邊幅