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当麻路
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たぎまぢ
ふりがな文庫
“
当麻路
(
たぎまぢ
)” の例文
旧字:
當麻路
其亡き骸は、大和の国を守らせよと言ふ御諚で、此山の上、河内から来る
当麻路
(
たぎまぢ
)
の脇にお埋けになりました。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
道は白々と広く、夜目には、芝草の
蔓
(
は
)
つて居るのすら見える。
当麻路
(
たぎまぢ
)
である。一降りして又、大
降
(
くだ
)
りにかゝらうとする所が、中だるみにやゝ
坦
(
ひらた
)
くなつてゐた。稍繁つた
栢
(
かへ
)
の木の森がある。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
河内にとつては河内の国の
大関
(
おほぜき
)
。二上の
当麻路
(
たぎまぢ
)
の
関
(
せき
)
。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“当麻”で始まる語句
当麻
当麻寺
当麻語部
当麻真人
当麻語部媼
当麻語部嫗
当麻真人家
当麻彦
当麻氏
当麻津