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当主
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とうしゅ
ふりがな文庫
“
当主
(
とうしゅ
)” の例文
旧字:
當主
これは段々わかった事ですが、細田氏は
当主
(
とうしゅ
)
の次男であって、当主は数年前からここに居を構えていられたのでした。
三角形の恐怖
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この坤竜とともどもに小野塚家の
当主
(
とうしゅ
)
弥生殿の前にそろえて出すのは、弥生どの……というよりも、左膳の刃におたおれになった鉄斎先生への何よりの
供養
(
くよう
)
——義理だ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
当主
(
とうしゅ
)
である彼、左馬太青年がそこを仕事場にえらんだことは、しごく自然であった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“当主”の意味
《名詞》
当主(とうしゅ)
現在の家の主。
(出典:Wiktionary)
“当主(
家長
)”の解説
家長(かちょう)は、一家の家督を継承して家族を統括し、その祭祀を主宰する者を指す。当主(とうしゅ)と同義の言葉とされている。
(出典:Wikipedia)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当身
当麻
当嵌