“引筒”の読み方と例文
読み方割合
ひきづつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少しとレモンの汁をらし込んで固い位によくってそのまま引筒ひきづつへ入れて絞り出したのです。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
これを上等にしますとプデンの出来た時一旦いったんテンピから出してジャムをその上へ一面に塗って泡立てた白身を引筒ひきづつから絞り出して飾りをそろえた上またテンピの中で二、三分間焼きます。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)