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引付
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ひッつ
ふりがな文庫
“
引付
(
ひッつ
)” の例文
咽喉
(
のど
)
が
乾
(
かわ
)
いて
引付
(
ひッつ
)
きそうで、思わずグビリと
堅唾
(
かたず
)
を呑んだ……と、段々明るくなって、雪江さんの姿が
瞭然
(
はっきり
)
明るみに浮出す。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
すると
其処
(
こゝ
)
に
野口權平
(
のぐちごんぺい
)
と云う百姓がございます、崖の方へ
引付
(
ひッつ
)
いてある
家
(
うち
)
で、六十九番地で、市四郎は
予
(
かね
)
て
知合
(
しりあい
)
の者ゆえ
其家
(
そこ
)
を起して湯を貰い
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“引付(
引付衆
)”の解説
引付衆(ひきつけしゅう)は、裁判の公正と迅速化をはかるために設置した鎌倉幕府の職名の一つ。
(出典:Wikipedia)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“引付”で始まる語句
引付衆
引付座敷