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弄舌
ふりがな文庫
“弄舌”の読み方と例文
読み方
割合
ろうぜつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうぜつ
(逆引き)
沢庵の
饒舌
(
にょうぜつ
)
は、彼を怒らすばかりだった。太刀の
柄
(
つか
)
にかかっている
拳
(
こぶし
)
は、憤りにガタガタふるえていた。お通は身をもって沢庵を
庇
(
かば
)
いながら、沢庵の
弄舌
(
ろうぜつ
)
を泣き声出してたしなめた。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弄舌(ろうぜつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
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弄
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