“店家”の読み方と例文
読み方割合
みせや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先年鶴見近在のお穴様の繁昌したときには、参詣人を相手にする永久的建築の店家が五百軒もできて、線香の煙りがはるかにへだたったところからもよく見えた。
教育と迷信 (新字新仮名) / 丘浅次郎(著)
町の店家も、一軒として満足なのはなかった。両側から倒れて道をふさいでいるのを踏越えて、一番近い裏山の松林まで逃げた。見る間に沢山の人数が、そこに避難して来た。
九月一日 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)
店家ばかりでなく、しもうたやでもそうするのが普通であるらしい。
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)