底心そこしん)” の例文
さわってたたるほどのものならば、心あっての申込みを拒んだ日にはまた事だ、酔漢といえども底心そこしんのありそうな奴だ、何とか適当の挨拶をしないと引込みが悪かろう、と村正氏は
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)