庄二郎しょうじろう)” の例文
淡谷庄二郎しょうじろうさんは、ひとりの書生しょせいをつれて、自動車で、まるうち三菱みつびし銀行の金庫から、ふろしきにつつんだ、小さいはこを取り出して、おうちへ帰りました。
塔上の奇術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)