トップ
>
広床
ふりがな文庫
“広床”の読み方と例文
読み方
割合
ひろゆか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろゆか
(逆引き)
「なぜはやく
面
(
つら
)
を見せんかっ」いわしておいて、善信はその間に円座をとり寄せ、入口のわきの
広床
(
ひろゆか
)
へ、客の敷物もめいめいに配らせて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
各〻、円座を敷き、
広床
(
ひろゆか
)
もせましとばかり、杯盤を、とり乱していた。貴族の子弟たちにしては、殺伐な光景でもある。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雨の日は、荘院の
広床
(
ひろゆか
)
で行われ、夜は夜で、
燈火
(
ともしび
)
をはさんで兵書を講じる声がする。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
広床(ひろゆか)の例文をもっと
(4作品)
見る
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“広”で始まる語句
広
広場
広東
広重
広々
広間
広小路
広野
広漠
広汎