“幾室”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いくしつ50.0%
いくら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右のとおり、その半切れ図であらわしてあるように、果実の中は幾室いくしつにも分かれていて、この果実はじつは数個の一室果実から合成せられていることを示している。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
そういうような室は幾室いくらもあり、なお中に見ることを許されない室も沢山ございました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)