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幽宮
ふりがな文庫
“幽宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくりみや
50.0%
かくれのみや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくりみや
(逆引き)
幽宮
(
かくりみや
)
の幽趣たとしへもなき
調
(
しらべ
)
、月光ほのかに
心
(
むね
)
に沁みわたるにも似て、この君ならではと思はるゝ優しさ、桂の枝に
背
(
せな
)
うちまゐらせむのたはぶれも、ゆめねたみ心にはあらずと知り玉へかし。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
幽宮(かくりみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
かくれのみや
(逆引き)
幽宮
(
かくれのみや
)
のまゆごもり
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
幽宮(かくれのみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
幽
常用漢字
中学
部首:⼳
9画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“幽”で始まる語句
幽
幽邃
幽霊
幽閉
幽冥
幽界
幽靈
幽寂
幽婉
幽谷
“幽宮”のふりがなが多い著者
蒲原有明
石川啄木