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干鯡
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ほしにしん
ふりがな文庫
“
干鯡
(
ほしにしん
)” の例文
これは、夜な/\正一位樣の御使なる白狐が來て寢る處とかいふ事で、かの鰯の頭も信心柄の殊勝な連中が、時に豆腐の油揚や
干鯡
(
ほしにしん
)
、乃至は
強飯
(
こはめし
)
の類の心籠めた供物を入れ置くところである。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
これは、夜な/\正一位様の御使なる白狐が来て寝る処とかいふ事で、かの鰯の頭も信心柄の殊勝な連中が、時に豆腐の油揚や
干鯡
(
ほしにしん
)
、
乃至
(
ないし
)
は
強飯
(
こはいひ
)
の類の心籠めた
供物
(
くぶつ
)
を入れ置くところである。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
鯡
漢検1級
部首:⿂
19画
“干”で始まる語句
干
干乾
干戈
干潟
干物
干支
干瓢
干渉
干魚
干上