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干繋
ふりがな文庫
“干繋”の読み方と例文
読み方
割合
かんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんけい
(逆引き)
粕谷の彼は
起
(
た
)
ってお馨さんと彼等の
干繋
(
かんけい
)
を簡単に述べ、父者人に対して卑怯なる虚言の罪を謝し、終に臨み、お馨さんの
早世
(
そうせい
)
はまことに残念だが、自身の妹か娘があるならば
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それが今の場合K—自身として、笹村を救う道だと考えていたらしかった。以前下宿をしていた家の軍人の未亡人だという
女主
(
おんなあるじ
)
と出来合っていたK—は、ほかにも
干繋
(
かんけい
)
の女が一人二人あった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
干繋(かんけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
繋
漢検準1級
部首:⽷
17画
“干”で始まる語句
干
干乾
干戈
干潟
干物
干支
干瓢
干渉
干魚
干上
“干繋”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
徳田秋声