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帰敬
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ききょう
ふりがな文庫
“
帰敬
(
ききょう
)” の例文
大炊御門
(
おおいのみかど
)
左大臣(経宗)という人は月輪兼実とは違い、日頃から余り信仰のない人であったが、ある人の方便で上人を請じ
屏風
(
びょうぶ
)
を距てて念仏談を聞き信仰心を起して法然に
帰敬
(
ききょう
)
し
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
慈鎮和尚といい妙香院の僧正といい何れも名門の出であり、一代の有徳であり、その一代の行業は伝うべきもの甚だ多いが是等の大徳が
帰敬
(
ききょう
)
し崇敬した法然の器量が思いやられる。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“帰敬”の意味
《名詞》
仏法に帰依し、仏を尊敬すること。
(出典:Wiktionary)
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“帰”で始まる語句
帰
帰途
帰依
帰宅
帰路
帰趨
帰来
帰洛
帰京
帰省