トップ
>
已
>
のみ
ふりがな文庫
“
已
(
のみ
)” の例文
慶子嬢は意識を取戻したが、此の暴行事件に就いては単に女の介在して居る事を肯定せる
已
(
のみ
)
で何故か其他の事情に就いては、口を緘して語らぬ。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
是故に営中の
儀
(
議
)
論の目的唯此一
欸
(
疑
)
已
(
のみ
)
耳
(
に
)
あり。万一先生一身失策の為に天下の大機会を失せバ、其罪天地ニ容るべからず。果して然らバ小弟亦薩長二藩の督責を免れず。豈徒ニ天地の間に立べけんや。
手紙:112 慶応三年十月十三日 後藤象二郎あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
私の
抗議
(
プロテスト
)
が、全然出鱈目であるか或いは宇宙に於ける一片の真実であるか、厳密に究明すれば私自身にすら判りません。只私は微塵の作為も無く以上を綴った事を、断言する事が出来る
已
(
のみ
)
であります。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
已
漢検1級
部首:⼰
3画
“已”を含む語句
已前
而已
已来
不得已
已下
已來
已上
已後
生滅滅已
已達
漢防已
而已歟
而已成
族而已
身子已是酥麻了
逝者已如水
我而已
成法已講
怨親已作平等心
已矣
...