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差別
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けぢめ
ふりがな文庫
“
差別
(
けぢめ
)” の例文
凡
(
すべ
)
ての者みな第一の天を——飾る、たゞ
永遠
(
とこしへ
)
の
聖息
(
みいき
)
を感ずるの多少に從ひ、そのうるはしき生に
差別
(
けぢめ
)
あるのみ 三四—三六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
東洋の最大不幸は、始めより今に至るまで精神の自由を知らざりし事なり、然れども此は東洋の政治的組織の上に言ふのみ、其宗教の上に於ては大なる
差別
(
けぢめ
)
あり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
王は、
穢多
(
ゑた
)
はの
差別
(
けぢめ
)
なし、——
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
差別
(
けぢめ
)
をおかぬ闇の手の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
“差別”の解説
差別(さべつ、英:discrimination)とは、特定の集団に所属する個人や、性別など特定の属性を有する個人・集団に対して、その所属や属性を理由に異なる扱いをする行為である。国際連合は、「差別には複数の形態が存在するが、その全ては何らかの除外行為や拒否行為である」としている。
代表的な差別として性差別や人種差別などがある。正当な理由(合理性)無き区別、不当な差別は違憲や違法である。
(出典:Wikipedia)
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“差別”で始まる語句
差別無
差別界
差別観
差別々々
差別差別
差別観念