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左見右見
ふりがな文庫
“左見右見”の読み方と例文
読み方
割合
とみこうみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とみこうみ
(逆引き)
そういう二人を
左見右見
(
とみこうみ
)
しながら、頼母は酸味ある微笑をしたが、やがて提げていた刀の
鐺
(
こじり
)
で主税の肩をコツコツと突き
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
左見右見
(
とみこうみ
)
、気は惹かれているようなのですが、なかなか商いにはならなかったのでございました。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
左見右見
(
とみこうみ
)
、天井の方を向いて前足をのしたかと思うと、竜之助の方へ向って、のそのそと歩いて来るのを見たから、それをカセに斎藤が、話の中へ猫を織り交ぜてみたのか
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
左見右見(とみこうみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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左見右
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“左見右見”のふりがなが多い著者
橘外男
内田魯庵
中里介山
江戸川乱歩
国枝史郎