“左官夫婦”の読み方と例文
読み方割合
さかんふうふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壁(かべ)一重(え)隣(となり)の左官夫婦(さかんふうふ)が、朝飯(あさめし)の膳(ぜん)をはさんで、聞(きこ)えよがしのいやがらせも、春重(はるしげ)の耳(みみ)へは、秋(あき)の蝿(はえ)の羽(は)ばたき程(ほど)にも這入(はい)らなかったのであろう。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)