川肴かわざかな)” の例文
京都の川肴かわざかな料理では、赤だし(味噌汁みそしる)椀に、七尾入れることを通例としている。こんな小さなものを七尾入れて、立派な京名物が出来るのだから、その美味うまさが想像できるだろう。
京都のごりの茶漬け (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)