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岸頭
ふりがな文庫
“岸頭”の読み方と例文
読み方
割合
がんとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんとう
(逆引き)
申すまでもなく、
曠野
(
こうや
)
にさ迷うその旅人こそは、私どもお互いのことです。一疋の狂象は、「無常の風」です。流れる時間です。井戸とは生死の
深淵
(
しんえん
)
です。
生死
(
しょうじ
)
の
岸頭
(
がんとう
)
です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
生死
(
しょうし
)
の
岸頭
(
がんとう
)
に立って人の
執
(
と
)
るべき道はただ
一
(
いつ
)
、誠を尽して天命を待つのみ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
岸頭(がんとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“岸頭”の意味
《名詞》
岸の上またはほとり。
(出典:Wiktionary)
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
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