“岩沼”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
いはぬま	66.7%
いわぬま	33.3%

いはぬま

奧州（あうしう）、仙臺（せんだい）、岩沼（いはぬま）の、得平（とくへい）が膏藥（かうやく）は

間引菜 (旧字旧仮名) ／ 泉鏡花、泉鏡太郎(著)

「岩沼（いはぬま）——岩沼（いはぬま）——」

続銀鼎 (新字旧仮名) ／ 泉鏡花、泉鏡太郎(著)

いわぬま

古風作者（こふうさくしゃ）の書（かき）そうな話し、味噌越（みそこし）提げて買物あるきせしあのお辰（たつ）が雲の上人（うえびと）岩沼（いわぬま）子爵（ししゃく）様（さま）の愛娘（まなむすめ）と聞（きい）て吉兵衛仰天し、扨（さて）こそ神も仏も御座る世じゃ、因果覿面（てきめん）地ならしのよい所に蘿蔔（だいこ）は太りて

風流仏 (新字新仮名) ／ 幸田露伴(著)

“岩沼（岩沼市）”の解説

岩沼市（いわぬまし）は、宮城県の南部に位置する市。太平洋沿岸、阿武隈川河口の北岸にある。1971年（昭和46年）市制施行。
(出典:Wikipedia)

岩	常用漢字 小２ 部首:⼭ 8画
沼	常用漢字 中学 部首:⽔ 8画