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岩槻
ふりがな文庫
“岩槻”の読み方と例文
読み方
割合
いわつき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわつき
(逆引き)
「そうだ。お前も、知っているな。きやつが、
久方
(
ひさかた
)
ぶりに
岩槻
(
いわつき
)
より出府して参って、たずねると申してきている。待たずばなるまい」
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
いまは埼玉県の
岩槻
(
いわつき
)
市に編入されたが、慈恩寺という村があった。昔の寺領で、同じ名の慈恩寺と呼ぶ天台宗の寺があった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
埼玉県
鴻巣
(
こうのす
)
の辺りから
岩槻
(
いわつき
)
、
越
(
こし
)
ヶ
谷
(
や
)
、
亀有
(
かめあり
)
、亀戸を経て東京湾に延長する一地震帯があって、この地震帯から、小規模ではあるが、強烈な地震が起こる。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
岩槻(いわつき)の例文をもっと
(6作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
槻
漢検準1級
部首:⽊
15画
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