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岩代国
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いわしろのくに
ふりがな文庫
“
岩代国
(
いわしろのくに
)” の例文
時に棟に通ずる
件
(
くだん
)
の
階子
(
はしご
)
を棟よりして
入来
(
いりきた
)
る、
岩代国
(
いわしろのくに
)
麻耶郡
(
まやごおり
)
猪苗代の城、千畳敷の
主
(
ぬし
)
、亀姫の
供頭
(
ともがしら
)
、朱の盤坊、大山伏の
扮装
(
いでたち
)
、頭に
犀
(
さい
)
のごとき角一つあり、
眼
(
まなこ
)
円
(
つぶら
)
かに
面
(
つら
)
の色朱よりも赤く、手と脚
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
古来有名なる、
岩代国
(
いわしろのくに
)
会津の朱の盤、かの
老媼茶話
(
ろうおんさわ
)
に
遠野の奇聞
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“岩代国”の意味
《固有名詞》
岩 代 国(いわしろのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつで明治維新後に明治政府が陸奥国を五つに分裂させた内のひとつ。現在の福島県西半部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“岩代国”の解説
岩代国(いわしろのくに)は、東北戦争終結直後に陸奥国より分立した、日本の地方区分の国の一つ。東山道に位置する。別称は岩州(がんしゅう)。領域は現在の福島県西半部にあたる。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“岩代”で始まる語句
岩代
岩代屋
岩代境