“履替”の読み方と例文
読み方割合
はきかへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切ければ履替はきかへんとしける中彼の町人は傍により最早もはや日も暮るに近ければ此建場は休まずに行べし草鞋を手早くはき追付おひつかれよと云捨いひすて駕籠を急がせ遣けるにぞ友次郎今直に履替れば暫くまち給へと云を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)