“屈巫”の読み方と例文
読み方割合
くっぷ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屈巫くっぷ、字は子霊、一に巫臣ともいう者が之をいさめた。「不可なり。色をむさぼるを淫となす。淫を大罰となす。周書にいわく、『徳を明らかにし罰を慎しむ』と。君、それ之を図れ。」
妖氛録 (新字新仮名) / 中島敦(著)