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居溢
ふりがな文庫
“居溢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いあふ
50.0%
いこぼ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いあふ
(逆引き)
特に舞台は設けないが、隔てを取払って、縁に
居溢
(
いあふ
)
れた時は、庭を打通して見物のできるような仕組みです。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
居溢(いあふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いこぼ
(逆引き)
広間の中や縁のあたりに
居溢
(
いこぼ
)
れて、みんなの眼は松の木の下の真黒い動物に
注
(
そそ
)
がれています。なかには立って行って、わざわざその動物の委細を検分しているものもありました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
居溢(いこぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
溢
漢検準1級
部首:⽔
13画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪