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少年郎
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わかもの
ふりがな文庫
“
少年郎
(
わかもの
)” の例文
少年郎
(
わかもの
)
の巨体が大地へ叩きつけられ、
刎
(
は
)
ね起きたが、また投げられ、ついに武行者の下となって、その
鉄拳
(
てっけん
)
の乱打にウもスもいわなくなった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地主屋敷の門へ、いま、こう言いながら帰って来たのは、最前、武行者に谷川
崖
(
がけ
)
へ投げ込まれた例の白面の
少年郎
(
わかもの
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、もっと
迅
(
はや
)
かったのは、
少年郎
(
わかもの
)
の姿だった。
飛燕
(
ひえん
)
の
業
(
わざ
)
といってよい。武松の
柄
(
つか
)
の手をばッと間髪に蹴上げていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“少年”で始まる語句
少年
少年心
少年時代
少年少女
少年工
少年讀者
少年兵
少年雑誌
少年連盟
少年諸君