“小貸”の読み方と例文
読み方割合
こが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
師走(しわす)も押し詰まったころになると、中津川の備前屋(びぜんや)の親仁(おやじ)が十日あまりも馬籠へ来て泊まっていて、町中へ小貸(こが)しなどした。その金でようやく村のものが年を越したくらいの土地柄(がら)であった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)