小総こぶさ)” の例文
旧字:小總
たくましい一頭の馬が金覆輪の鞍をおき、小総こぶさの尻ひもをつけ、白轡しろくつわつけた口は白泡を噛んで舎人とねり数人がつきそっているが、激しい馬をとめることは出来ない。