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小泊瀬山
ふりがな文庫
“小泊瀬山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をはつせやま
50.0%
おはつせやま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をはつせやま
(逆引き)
寧ろ、「事しあらば
小泊瀬山
(
をはつせやま
)
の
石城
(
いはき
)
にも
籠
(
こも
)
らば共にな思ひ吾が
背
(
せ
)
」(巻十六・三八〇六)の方が、古い味いがあるように思える。巻十六の歌は後に選んで置いた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
事
(
こと
)
しあらば
小泊瀬山
(
をはつせやま
)
の
石城
(
いはき
)
にも
隠
(
こも
)
らば
共
(
とも
)
にな
思
(
おも
)
ひ
吾背
(
わがせ
)
〔巻十六・三八〇六〕 娘子某
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
小泊瀬山(をはつせやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
おはつせやま
(逆引き)
また、事があらば
小泊瀬山
(
おはつせやま
)
の墓へも共に埋められよう、それほどにしても離れまい、心配するなという歌がある。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
小泊瀬山(おはつせやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小泊瀬山(
冠着山
)”の解説
冠着山(かむりきやま)は、長野県千曲市と東筑摩郡筑北村にまたがる山。標高 1,252メートルで、長野盆地南西端に位置する。幾つかの呼び名があり、「冠山(冠嶽)」「更科山」「坊城」とも言われる。俗称は姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)。古称は小長谷山(小初瀬山・小泊瀬山、おはつせやま)。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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