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小栗判官
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おぐりはんがん
ふりがな文庫
“
小栗判官
(
おぐりはんがん
)” の例文
その中で今日までいちばん深い印象の残っているのはこの書の付録として巻末に加えられた「三つの民謡」のうちの「
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
のバラード」であった。
小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
わが邦にも『
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
』の
戯曲
(
じょうるり
)
(『新群書類従』五)に、横山家の
悍馬
(
かんば
)
鬼鹿毛
(
おにかげ
)
は、
毎
(
いつ
)
も人を
秣
(
まぐさ
)
とし食うたとある。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かい。お前、遊行上人というのは大したものじゃねえか、
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
のカラクリで俺もうすうす知っている。しかし、どっちにしたところで坊さんは坊さんだ、逆さに振ってみたところで知れたものじゃねえか
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“小栗判官”の解説
小栗判官(おぐりはんがん)は、伝説上の人物であり、またこれを主人公として日本の中世以降に伝承されてきた物語。妻・照手姫の一門に殺された小栗が閻魔大王の計らいで蘇り、姫と再会し、一門に復讐するという話で、説経節の代表作であり、浄瑠璃や歌舞伎などになった。常陸国小栗御厨(現在の茨城県筑西市)にあった小栗城の城主である常陸小栗氏の小栗満重や、その子・小栗助重がモデルとされる。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“小栗”で始まる語句
小栗上野介
小栗栖
小栗
小栗上野
小栗鼠
小栗風葉
小栗美作
小栗上州
小栗又一
小栗大六