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おぐりはんがん
ふりがな文庫
“おぐりはんがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小栗判官
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小栗判官
(逆引き)
その中で今日までいちばん深い印象の残っているのはこの書の付録として巻末に加えられた「三つの民謡」のうちの「
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
のバラード」であった。
小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
わが邦にも『
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
』の
戯曲
(
じょうるり
)
(『新群書類従』五)に、横山家の
悍馬
(
かんば
)
鬼鹿毛
(
おにかげ
)
は、
毎
(
いつ
)
も人を
秣
(
まぐさ
)
とし食うたとある。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かい。お前、遊行上人というのは大したものじゃねえか、
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
のカラクリで俺もうすうす知っている。しかし、どっちにしたところで坊さんは坊さんだ、逆さに振ってみたところで知れたものじゃねえか
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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