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小幀
ふりがな文庫
“小幀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうてい
50.0%
しようとう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうてい
(逆引き)
椿岳の画は大津絵でも
鳥羽絵
(
とばえ
)
でもない、蕪村でも大雅でもない。尺寸の
小幀
(
しょうてい
)
でも椿岳一個の生命を宿している。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
小幀(しょうてい)の例文をもっと
(1作品)
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しようとう
(逆引き)
上流には支流ありて中川にも通ずるをもて船の往来も少からず、隅田川の方より綾瀬橋といへる千住道にかゝれる橋あたりを望めば、一水遠く東に入りて景色おのづから
小幀
(
しようとう
)
の画を為す。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
小幀(しようとう)の例文をもっと
(1作品)
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小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
幀
漢検1級
部首:⼱
12画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小幀”のふりがなが多い著者
内田魯庵
幸田露伴