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小国
ふりがな文庫
“小国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
小國
読み方
割合
おぐに
50.0%
をぐに
37.5%
オグニ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぐに
(逆引き)
六三
小国
(
おぐに
)
の三浦某というは村一の
金持
(
かねもち
)
なり。今より二三代前の主人、まだ家は貧しくして、妻は少しく
魯鈍
(
ろどん
)
なりき。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小国(おぐに)の例文をもっと
(4作品)
見る
をぐに
(逆引き)
幸ひに君と同県人の佐々木鉄窓氏と
小国
(
をぐに
)
露堂氏がゐる、私が紹介をするから、この二人に頼むのが一番近道であることを話した。
札幌時代の石川啄木
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
小国(をぐに)の例文をもっと
(3作品)
見る
オグニ
(逆引き)
米阪線と言うので、名は何だか
小商人
(
コアキンド
)
の屋号のようである。私はほんの此少し前に、此汽車で越後境へ這入って見た。新潟県へ這入って、
小国
(
オグニ
)
と
金丸
(
カナマル
)
との間を、まだ汽車が通わないで居た。
山の湯雑記
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
小国(オグニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小国”の意味
《名詞》
領土が小さな国。勢力が弱い国。
令制国の区分である下国の異称。
にわとりの品種の一つ。
《固有名詞》
(おぐに)日本の地名。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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小国王
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“小国”のふりがなが多い著者
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柳田国男
三好十郎
折口信夫