“對歌”の読み方と例文
読み方割合
ヅエツトオ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第二齣(せつ)の妙は初齣を踰(こ)ゆること一等なりき。これヂドとエネエアスとの對歌(ヅエツトオ)なり。ヂドは無情なる夫のせめては啓行(いでたち)の日を緩(おそ)うせんことを願へり。君が爲めにはわれリユビアの種族を辱(はづかし)めき。
われはこよひ見し阿百拉(オペラ)の全曲を繰り返して心頭に畫き出せり。ヂドが初めて場に上りし時、單吟(アリア)に入りし時、對歌(ヅエツトオ)せし時より、曲終りし時まで、一々肝に銘じて、其間の一節だに忘れざりき。