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ヅエツトオ
ふりがな文庫
“ヅエツトオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
對歌
50.0%
雙吟
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
對歌
(逆引き)
第二
齣
(
せつ
)
の妙は初齣を
踰
(
こ
)
ゆること一等なりき。これヂドとエネエアスとの
對歌
(
ヅエツトオ
)
なり。ヂドは無情なる夫のせめては
啓行
(
いでたち
)
の日を
緩
(
おそ
)
うせんことを願へり。君が爲めにはわれリユビアの種族を
辱
(
はづかし
)
めき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われはこよひ見し
阿百拉
(
オペラ
)
の全曲を繰り返して心頭に畫き出せり。ヂドが初めて場に上りし時、
單吟
(
アリア
)
に入りし時、
對歌
(
ヅエツトオ
)
せし時より、曲終りし時まで、一々肝に銘じて、其間の一節だに忘れざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ヅエツトオ(對歌)の例文をもっと
(1作品)
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雙吟
(逆引き)
姫に手を
拉
(
ひ
)
かれたる我は、
捕
(
とらへ
)
られし小鳥に殊ならず。
縱
(
たと
)
ひ羽ばたきすとも、歌はでは叶はず。姫の歌はんといふは、わが知れる
雙吟
(
ヅエツトオ
)
なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ヅエツトオ(雙吟)の例文をもっと
(1作品)
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