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射術
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しゃじゅつ
ふりがな文庫
“
射術
(
しゃじゅつ
)” の例文
いよいよ第一日の一
番
(
ばん
)
試合
(
しあい
)
は、
太子流
(
たいしりゅう
)
の
強弓
(
ごうきゅう
)
をひく
氏家十左衛門
(
うじいえじゅうざえもん
)
と、
大和流
(
やまとりゅう
)
の
軟弓
(
なんきゅう
)
をとっての
名人
(
めいじん
)
長谷川監物
(
はせがわけんもつ
)
との
射術
(
しゃじゅつ
)
くらべで
口火
(
くちび
)
を切ることになった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
などで、ちょっと
端
(
はし
)
からみてもその
階級
(
かいきゅう
)
さまざまで人数ももっとも多いけれど、
射術
(
しゃじゅつ
)
、
馬術
(
ばじゅつ
)
の方になると、およそ
世上
(
せじょう
)
に
定評
(
ていひょう
)
のある一
流
(
りゅう
)
の人やその
門下
(
もんか
)
の名が多い。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それにはじまって、
両派
(
りょうは
)
の
射術
(
しゃじゅつ
)
くらべが、
矢
(
や
)
うなり
勇
(
いさ
)
ましく、
試合
(
しあい
)
の
口火
(
くちび
)
をきった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“射術”で始まる語句
射術家