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寢床
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ねま
ふりがな文庫
“
寢床
(
ねま
)” の例文
新字:
寝床
「それがなあ、晝
日中
(
ひなか
)
でも、ちやあんと
寢床
(
ねま
)
とらせて、やすんで行かはりまんがな。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「いつも
寢床
(
ねま
)
敷いてやすんで行かはるのだつせ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「うちの一番の御客さんなあ、あんな感心な人も珍らしおまつせ。朝から晩までちいんと机の前に坐つて、あてらにはわからんむつかしい事書いてゐやはるわ。夜は夜で、十二時前に
寢床
(
ねま
)
に入らはつた事は無いのやで。一時二時になる事も珍らしい事あらへん。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
寢
部首:⼧
14画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“寢”で始まる語句
寢
寢臺
寢衣
寢覺
寢室
寢顏
寢所
寢言
寢息
寢込