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寓所
ふりがな文庫
“寓所”の読み方と例文
読み方
割合
ぐうしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐうしょ
(逆引き)
されど別に
詮様
(
せんよう
)
もなく、ひたすらその到着を待ちたりしに、葉石久米堆氏より招待状来り板垣伯に紹介せんとぞいうなる、いと嬉しくて、直ちにその
寓所
(
ぐうしょ
)
に訪れしに
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
相敬愛せるにもかかわらず、
儂
(
のう
)
は修業中なるを以て、小林の
寓所
(
ぐうしょ
)
を
訪
(
と
)
う事も
甚
(
はなは
)
だ
稀
(
まれ
)
なりしを以て、その計画する事件も、求めてその頃は聞かざりしが、儂は日清談判の時に至り、大いに感ずる所あり
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
寓所(ぐうしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寓所”の意味
《名詞》
寓所(ぐうしょ)
仮に住む所。
(出典:Wiktionary)
寓
漢検準1級
部首:⼧
12画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“寓”で始まる語句
寓
寓居
寓意
寓話
寓言
寓目
寓喩
寓意譚
寓類
寓處