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寒緋桜
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かんひざくら
ふりがな文庫
“
寒緋桜
(
かんひざくら
)” の例文
さてこの桜の名は何んというかと言うとそれは
緋寒桜
(
ひかんざくら
)
と呼ぶもんだ。またあるいは
寒緋桜
(
かんひざくら
)
ともいわれている。元来この桜は何処の産かと言うとこれは台湾の山に生じている者である。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“寒緋桜(カンヒザクラ)”の解説
カンヒザクラ(寒緋桜、学名: Cerasus campanulata (Maxim.) Masam. & S.Suzuki)はバラ科サクラ属の野生種のサクラ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。別名ヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言う。なお語呂が似たヒガンザクラ(彼岸桜)はエドヒガンとコヒガンの通称であり、別種である。
(出典:Wikipedia)
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“寒”で始まる語句
寒
寒気
寒氣
寒空
寒風
寒冷
寒々
寒竹
寒鴉
寒天