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寒磬寺
ふりがな文庫
“寒磬寺”の読み方と例文
読み方
割合
かんけいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんけいじ
(逆引き)
「豆腐屋があって、その豆腐屋の
角
(
かど
)
から一丁ばかり
爪先上
(
つまさきあ
)
がりに上がると
寒磬寺
(
かんけいじ
)
と云う御寺があってね」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「その伜の時、
寒磬寺
(
かんけいじ
)
の
鉦
(
かね
)
の音を聞いて、急に金持がにくらしくなった、
因縁話
(
いんねんばな
)
しをさ」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「しきりにかんかんやるな。どうも、あの音は
寒磬寺
(
かんけいじ
)
の
鉦
(
かね
)
に似ている」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寒磬寺(かんけいじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
磬
漢検1級
部首:⽯
16画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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